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私たちは願ったから、この地球に誕生した
一人ひとりが、「偉大なる本当の自分」を思い出す時、いのちは輝き放つ
宇宙大のDreamer で在れ
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宇宙大花火 2023        開催報告

2023年11月11日。

世界文化遺産の三保の松原にて、宇宙大花火が盛大に開催されました。

天女伝説がある​この地で、花火が打ち上がるのは、​1000年の歴史上、初だったそうです。

かつて、花火玉の願いは、あの世へ届けられると信じられてきました。

しかも富士山は、あの世に繋がっている山と、日本人は信じてきたそうです。

宇宙大花火では、あの世の象徴として、黄金の富士山を竹で制作し組み立てます。

黄金の富士山とは、平安時代の富士曼荼羅図』にも描かれているものです。

あの世へのスタート地点であり、天に届ける場所こそ、三保の松原だったのです。

今回の参加者の方には、先に旅立った両親やパートナー、病気で亡くされた子どもへのメッセージを描いた人もいました。

現代の花火の多くが、鑑賞し楽しむだけのものとなっています。

しかし、江戸時代の花火は、あの世をひらき、いのちの歓びを讃歌するものでした。

花火とは、まさに、ご神事。

特に、花火玉の破裂したカケラは、神様だと信じられていたそうです。

江戸時代。花火の翌朝には、みんなで花火玉のカケラをいち早く拾いに行ったそうです。

それは、ゴミ拾いではなく、まさに、神様拾い。神様を拾った人たちは、ご利益があるとして、神棚に祀っていたそうです。

私たち、宇宙大花火は、そんな日本古来の花火の在り方も大切にしています。

さらに、宇宙大花火が、一般的な花火大会と全く異なるのが、すぐ頭上で花火が大爆発し、感動が半端ないことです。特に今年は、強風で、花火が咲き誇った後、頭上を越えて、後ろ300メートル先まで強風で、火の粉が流れていきました。

花火というより、まさに、何千という火球(流れ星)を見上げているような感覚なのです。

この様子を、しっかりと映像にも撮ることができません。

ぜひ、次回は、リアル参加で。

みなさまからの花火玉に描いた願いは、55発。全て、天に届けられました。

みなさま、本当にありがとうございました。

花火を打ち上げた方には、ショートムービーをお送り致します。クリスマス頃にお届けする予定になっていますので、楽しみにお待ちください。

最後に。

私達は、世界中の子ども達と一緒になって、「銀河の塔プロジェクト」を立ち上げました。

大阪万博の開会式の日に、世界中で100ヶ所、宇宙大花火、銀河の塔、スカイランタンなどを開催する予定にしています。

どうせなら、地球中のみんな、あの世のみんな、宇宙中のみんなが一緒になって、

偉大なる芸術を、宇宙大で始めていきましょう。

さぁ、立ち上がれ!

​遊び心を持った、​永遠なる宇宙大のDreamerよ。

​富士曼荼羅図 

ショートムービー

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​撮影:不二山那伽

 

人は、何千年ものあいだ、星に願いを届けてきた。

 

 

星に幸せを願い、

 

天の川に、亡くなった人への想いを届け、

 

満天の星空に、願いを描いたスカイランタンを打ち上げた。

 

天に願いを届ける祭りは、世界中あらゆる場所に、何千、何万とある。

 

この星空の向こうにも、数え切れないほど無数にある。

 

「七夕」とは、なんぞや?

 

なぜ、天に願いを届ける祭りが、地球中、銀河中に存在するのか。

 

 

天文学者たちは、こう言っている。

 

『138億年という宇宙の長い歴史の中でも、いま私たちが生きている時代は、

 

 もっとも星が輝き、もっとも生命が栄える宇宙の黄金期にあたるのだ』と。

 

 

 

地球が一つの生命体であるならば、いづれ、この星はひらく。

 

それは、万物すべての生命には、広がろう、つながろうとする「いのちの衝動」があるから。

 

私たちの銀河系には、時を同じくして、あらゆる星々が、いま開星しようとしている。

 

地球の開星するタイミングは、他の星々との開星するタイミングとシンクロし、

 

それはまるで、桜の花が一斉に満開になる様に、銀河系のあらゆる星々は一気に咲きほこる。

天の川を見上げて、

星々ひとつひとつを、よくよく覗いてごらん。

銀河系のみんなも、僕らと同じように天の川を見上げて、僕らを探しているのが見えるかな。

 

 

僕らは、遊び心を持った、宇宙大のDreamer。

 

一人ひとりが、どこまでも純粋なゆめを生きることで、この星はひらく。

 

さぁ、「七夕」を、銀河レベルに進化させ、

 

花火玉に願いを描いて、千年、万年続いていく、宇宙大花火を始めよう。

 

すると、世界は開かれ、一人ひとりの内から、美しい『星の神話』が姿を現わす。

銀河系とは、偉大なる「いのちの宇宙樹」。

 

そんな壮大なる祭りの中で、私たちのいのちは生かされています。

 ショートアニメ『look inside』
 『Open Your Eyes』
ことり ゆき
00:00 / 03:21
心の扉をひらいて、内なる声を聞いてみてください
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主催者・プロフィール

芸術家 大志(タイシ)

 

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   【経歴】

   1975年5月20日。京都生まれ、三重県桑名市育ち。

   新卒後、子ども達の内に秘める可能性を広げたくて「壮大な宇宙」を伝える予備校の講師となる。

   リクルートの学び事業部に転職。全国各地の高校をまわり、『モチベーション講師』となる。

   2003年、大人になった自分が、心の輝きや遊び心を取り戻すための秘密基地レトロタイムマシン

   という名のカフェを創業。

   2005年、夢を描くためのハンカチを、世界のみんなに無償で提供することを決意。

   23万枚の夢ハンカチを富士山頂に届ける。

   ドキュメンタリー映画『愛ある夢を』など6作品の映画の主演、編集、監督をする。

 

   ★2007年8月19日(旧暦の七夕)
   日本では富士山、アメリカではシャスタ山など、それぞれの聖地で夢を繋ぎ、

   ホピ族・ラコタ族と共に、天に夢を掲げる七夕祭りを世界同時開催。

 

   ★2008年8月8日(旧暦の七夕)
   富士山の頂上で、子ども達と一緒に夢宣言していると、

   頂上にいらした皇太子殿下(現在の天皇陛下)からお声をかけられ、

   殿下と私たちの話す様子がNHKや多数の民放テレビ局を通して全国放映。

​   (「令和の皇室」に、下記の写真が掲載。 黒い帽子にハンカチを持っている者が、大志です)


★2011年9月11日(大震災から半年目、911テロから10年目の日)
東日本大震災で被災した人たちの夢を描いたハンカチ18,000枚集めて、 
被災地石巻市で虹色の巨大ドリームアートを完成。

その様子は、ロイターを通して、世界100ヵ国以上のハッピーニュースとなる。

★2012年8月24日(旧暦の七夕)
ガレキで制作した富士山の形をした神輿を担ぎ、

被災地岩手県から富士山の頂上までの1000キロを歩く挑戦。

富士山の神輿の到着を、富士山頂で待っていた仲間は、1000人。

その仲間たちが、富士山の噴火口を10,000枚の夢ハンカチで、ぐるっと囲む様子が、

ヘリコプター上空から映し出され、 ハッピーニュースになる。(↓ ヘリ上空からの写真)

さらに、宇宙から、地球のみんなを元気にするため、私達が世界中から集めた夢ハンカチの

写真データを、 ロケットに乗せて、宇宙ステーションへ打ち上げられた。

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3.ハンカチ5万枚で世界一のドリームアート.jpg

★2018年3月17日
太陽の塔の扉が、1970年の大阪万博から48年ぶりにひらく内部公開の日。
岡本太郎の意志を受け継ぎ、太陽の塔のお祭り広場で、
約50,000人の夢のハンカチを使い、

「太古の太陽の祭り」を仕掛ける。

太古の太陽の超新星爆発する様子が、世界最大のドリームアートとなり、ヘリ上空から全国に、ハッピーニュースが届けられる。

★2021年11月11日 

富士山の麓にある富士川の河口で、『宇宙大花火』を開催。

宇宙大花火とは、一人ひとりの純粋な『願い』を天に届けることで、

天の川銀河の星々と共に、この星をひらく祭り。

この日は、4号玉を55発、一尺玉(10合玉)の大きな花火玉が8発、打ち上げました。

※ これら17年間のすべてが、ドキュメンタリー映画となっています。

⭐️お問合せについては、お気軽に、下記のアドレスからお知らせください。

            fujiyume3776@gmail.com  

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