宇宙そのもの、『祭り』。人間の正体は、『願い』。
私たちは願ったから、この地球に生まれた。
一人ひとりが、「本当の自分」を思い出す時、いのちは輝き放つ。
Sparkle Star Festival
『願い』で在れ!
天命とは
「本当の自分」をどこまでも探求し、
でっかな宇宙大の愛ある夢を生きること。
七夕道(TANABATA道)について
私は、世界中から、愛ある夢を集めてきました。
旧暦の七夕には、富士山頂へ登り、天に願いを届け続けてきました。
みんなで集めてきた夢ハンカチは、23万枚。
一人ひとりの心の扉をひらいて、気づいたことがあります。
心の内には、無限に広がる、多次元宇宙が存在し、
人間の正体は、遊び心を持った宇宙大のDreamerであること。
江戸時代の七夕は、「あの世」がひらく日とされ、
御先祖さまや、亡くなった仲間たちと会えることを信じていました。
さらに、江戸時代の七夕は、天に近ければ近いほど、願いが叶うとされていたため、
夕暮れを過ぎると、江戸の町民100万人みなが一斉に、平屋の屋根に登り、
一番長い竹を天に掲げ、短冊に描かれた願いを、「天の川」に届けていました。
それは、日本の歴史で、最も壮大な祭りだったのです。
私は、この祭りを、年に一度にするのではなく、毎日でもなく、
瞬間、瞬間在り続けること。
それが、TANABATAだと思っています。
本当の自分とは、
・あの世の扉は、ひらいている。
一人ひとりが、本当の自分を深く知るために、
『銀河系とは、何か』、『多次元宇宙とは、何か』をみんなで探究します。
江戸時代の七夕は、あの世をひらく祭りでした。
私たちは、
いのちのこと、願いのこと、祭りのことを、
どこまでも探求することで、「本当の自分」が観えてくるのです。
例えば、漫画ドラゴンボールとは、
ドラゴンボールを見つけて、夢を叶えていくだけの物語ではありません。
悟空は、自分のワクワクをどこまでも信じ、
あの世、銀河系、多次元宇宙へと世界を広げて、その世界の住人をも巻き込み、
その過程で、スーパーサイヤ人として目覚め、みずからがスタンドします。
最終話では、銀河系の神様(界王さま)から伝授された元気玉を創っていくことで、
全生命と一つになり、宇宙そのものとフュージョンし、
全ての者たちが、本来の在り方、いのちの輝きを取り戻す物語となっています。
悟空の天命とは、空を悟ることであり、みんなを巻き込んで遊ぶことだったのです。
一人ひとりが、
「遊び心を持った、宇宙大のDreamer」であると
気づくことから、全てが始まっていきます。
歴史的に、どの世界の、どの時代を観ても、
志を生きる者は、志を生きる者を呼び合い、そこから新時代が生まれました。
一人ひとりの志と、時代(集合意識)は、繋がっているのです。
七夕道は、ある意味では、
思想家・吉田松陰が開いた、松下村塾に似ているのかもしれません。
吉田松陰の大きな志と行動が、日本の開国に繋がったように、
一人ひとりのより高い意識と行動が、
銀河レベルへの地球の開星に繋がっていくと思っています。
この世界は、ゆたかで美しい。完璧なのです。
私たち地球人は、まだまだ宇宙のことを知りません。
銀河系との遊び方を全く知らないのです。
まずは、大志と本気で遊んでください。
そこから、天命を生きる感性を掴んでいってください。
たった一度の人生。
そろそろ、宇宙大で、いのちを輝かせていこうよ!
芸術家 大志
※宇宙大とは、無限に外に広がる宇宙だけでなく、無限に内に広がる多次元宇宙をも含める世界。
ショートアニメーション
『look inside』
『Open Your Eyes』
心の扉をひらいて、内なる声を聞いてみてください
一人ひとりの純粋な『願い』を天に打ち上げることで
天の川銀河の星々と共に、この星をひらく祭り
人は、何千年ものあいだ、星に願いを届けてきた。
星に幸せを願い、
天の川に、亡くなった人への想いを届け、
満天の星空に、願いを描いたスカイランタンを打ち上げた。
天に願いを届ける祭りは、世界中あらゆる場所に、何千、何万とある。
この星空の向こうにも、数え切れないほど無数にある。
「七夕」とは、なんぞや?
なぜ、天に願いを届ける祭りが、地球中、銀河中に存在するのか。
天文学者たちは、こう言っている。
『138億年という宇宙の長い歴史の中でも、いま私たちが生きている時代は、
もっとも星が輝き、もっとも生命が栄える宇宙の黄金期にあたるのだ』と。
地球が一つの生命体であるならば、いづれ、この星はひらく。
それは、万物すべての生命には、広がろう、つながろうとする「いのちの衝動」があるから。
私たちの銀河系には、時を同じくして、あらゆる星々が、いま開星しようとしている。
地球の開星するタイミングは、他の星々との開星するタイミングとシンクロし、
それはまるで、桜の花が一斉に満開になる様に、銀河系のあらゆる星々は一気に咲きほこる。
天の川を見上げて、
星々ひとつひとつを、よくよく覗いてごらん。
銀河系のみんなも、僕らと同じように天の川を見上げて、僕らを探しているのが見えるかな。
僕らは、遊び心を持った、宇宙大のDreamer。
一人ひとりが、どこまでも純粋なゆめを生きることで、この星はひらく。
さぁ、「七夕」を、銀河レベルに進化させ、
花火玉に願いを描いて、千年、万年続いていく、宇宙大花火を始めよう。
すると、世界は開かれ、一人ひとりの内から、美しい『星の神話』が姿を現わす。
銀河系とは、偉大なる「いのちの宇宙樹」。
そんな壮大なる祭りの中で、私たちのいのちは生かされています。
プロフィール
芸術家 大志(タイシ)
【経歴】
1975年5月20日。京都生まれ、三重県桑名市育ち。
新卒後、子ども達の内に秘める可能性を広げたくて「壮大な宇宙」を伝える予備校の講師となる。
リクルートの学び事業部に転職。全国各地の高校をまわり、『モチベーション講師』となる。
2003年、大人になった自分が、心の輝きや遊び心を取り戻すための秘密基地レトロタイムマシン
という名のカフェを創業。
2005年、夢を描くためのハンカチを、世界のみんなに無償で提供することを決意。
23万枚の夢ハンカチを富士山頂に届ける。
ドキュメンタリー映画『愛ある夢を』など6作品の映画の主演、編集、監督をする。
★2007年8月19日(旧暦の七夕)
日本では富士山、アメリカではシャスタ山など、それぞれの聖地で夢を繋ぎ、
ホピ族・ラコタ族と共に、天に夢を掲げる七夕祭りを世界同時開催。
★2008年8月8日(旧暦の七夕)
富士山の頂上で、子ども達と一緒に夢宣言していると、
頂上にいらした皇太子殿下(現在の天皇陛下)からお声をかけられ、
殿下と私たちの話す様子がNHKや多数の民放テレビ局を通して全国放映。
(「令和の皇室」に、下記の写真が掲載。 黒い帽子にハンカチを持っている者が、大志です)
★2011年9月11日(大震災から半年目、911テロから10年目の日)
東日本大震災で被災した人たちの夢を描いたハンカチ18,000枚集めて、
被災地石巻市で虹色の巨大ドリームアートを完成。
その様子は、ロイターを通して、世界100ヵ国以上のハッピーニュースとなる。
★2012年8月24日(旧暦の七夕)
ガレキで制作した富士山の形をした神輿を担ぎ、
被災地岩手県から富士山の頂上までの1000キロを歩く挑戦。
富士山の神輿の到着を、富士山頂で待っていた仲間は、1000人。
その仲間たちが、富士山の噴火口を10,000枚の夢ハンカチで、ぐるっと囲む様子が、
ヘリコプター上空から映し出され、 ハッピーニュースになる。(↓ ヘリ上空からの写真)
さらに、宇宙から、地球のみんなを元気にするため、私達が世界中から集めた夢ハンカチの
写真データを、 ロケットに乗せて、宇宙ステーションへ打ち上げられた。
★2018年3月17日
太陽の塔の扉が、1970年の大阪万博から48年ぶりにひらく内部公開の日。
岡本太郎の意志を受け継ぎ、太陽の塔のお祭り広場で、約50,000人の夢のハンカチを使い、
「太古の太陽の祭り」を仕掛ける。
太古の太陽の超新星爆発する様子が、世界最大のドリームアートとなり、ヘリ上空から全国に、ハッピーニュースが届けられる。
★2021年11月11日
富士山の麓にある富士川の河口で、『宇宙大花火』を開催。
宇宙大花火とは、一人ひとりの純粋な『願い』を天に届けることで、
天の川銀河の星々と共に、この星をひらく祭り。
この日は、4号玉を55発、一尺玉(10合玉)の大きな花火玉が8発、打ち上げました。
※ これら17年間のすべてが、ドキュメンタリー映画となっています。