宇宙そのもの、『祭り』。人間の正体は、『願い』。
私たちは願ったから、この地球に生まれた。
一人ひとりが、「本当の自分」を思い出す時、いのちは輝き放つ。
Sparkle Star Festival
『願い』で在れ!
天命とは
「本当の自分」をどこまでも探求し、
でっかな宇宙大の愛ある夢を生きること。
浮世絵「市中繁栄七夕祭り」 安藤広重
七夕道(TANABATA道)について
現在の七夕とは大きく違い、
江戸時代の七夕は、「あの世」の扉をみんなでひらく大切な日とされていました。
旧暦の七夕は、夜空に半月が輝くのですが、
そこから、8日後のお盆にあたる十五夜の満月までの期間、
御先祖さまや、亡くなった方々に会えると、江戸時代の人達は信じていました。
江戸時代末期、全国各地でコレラが流行り、
約10人に1人の割合で、たくさんの人が亡くなりました。
広重自身も、この浮世絵を描いた翌年に、コレラによって亡くなりました。
多くの人が精神的に苦しみましたが、その民衆の心を救ったのが、七夕でした。
江戸時代の七夕は、遊び心があって粋でした。
天に近ければ近いほど、願いが叶うとされていたため、
夕暮れ時、あたりが少しずつ暗くなり、星が現れ出すと、
江戸の町民100万人が一斉に、自分の家の屋根の上にかけ上がり、
短冊が付けられた長い竹を手に取って大きく振り、声を上げて、願いを天に掲げました。
家族、恋人同士で屋根に寝転びながら、静かに、満天の星空を見上げる者もいました。
故人を思い出して懐かしみ、天国のみんなに願いを聞いてもらったりする者もいました。
さらに、全国の村々から若者たちが集結し、命をかけて富士山頂を目指す者も現れました。
なんと、美しかな。この世界は。
絶望が大きければ大きいほど、祭りは進化します。
現代の我々は、このコロナの時代から、大切な在り方を思い出すべきです。
この浮世絵は、広重から未来の私たちへ宛てた、時を超えたメッセージ。
「おい、七夕を甦らせ、進化させよ」と、ご先祖さまから応援されているようにも感じます。
「あの世」の扉は、いつでも開かれていて、
御先祖さま、亡くなった人たちが、私たちを応援してくれています。
「天の川」の扉も、いつでも開かれていて、
銀河系にいる仲間たち、神さまは、地球のみんなを応援してくれています。
私たちは、ずっと見守られているのです。
さらにいうと、すべてはつながっていて、すべては、わたしなのです。
この在り方が、TANABATA。
年に一度の祭りの在り方を、瞬間瞬間の在り方として体得していくのが、七夕道です。
私たちには、無限の可能性があります。ただ忘れてしまっているのです。
本当の自分を思い出すこと、在り続けることで、
宇宙大の自分に気付き、自由自在の自分に出逢います。
世界は、ゆたかで美しい。完璧なのです。
私たちは、「遊び心を持った、宇宙大のDreamer」。
大志と一緒に、本気で遊ぶことから、
天命を生きる感性を掴んでいってください。
たった一度の人生。
そろそろ、宇宙大で、いのちを輝かせていこう!
芸術家 大志
◉七夕道の詳細について 七夕道では、一人ひとりが「本当の自分」をもっともっと知るために、宇宙の壮大さや、銀河の美しさ、多次元宇宙の仕組みを深く理解します。 いのちのこと、願いのこと、祭りのことを、どこまでも探求することで、「本当の自分」が観えてくるのです。 ある意味では、思想家・吉田松陰が開いた、松下村塾に似ているのかもしれません。吉田松陰の大きな志と行動が、日本の開国に繋がった様に、一人ひとりのより高い意識と行動が、銀河レベルの地球の開星に繋がっていくと思っています。 ◉日程について 毎週水曜日、zoomにて開催。 午前の部 10時〜12時 午後の部 21時〜23時 午前か午後の部のどちらかを選んでください。 七夕道の受講料は、月謝制となります。 月謝 31,500円。(サイコー無限大∞) 七夕道の詳細について、お気軽に連絡を下さい。 よろしくお願い致します。 【お問い合わせ】 fujiyume3776@gmail.com
『Open Your Eyes』
心の扉をひらいて、内なる声を聞いてみてください
一人ひとりの純粋な『願い』を天に打ち上げることで
天の川銀河の星々と共に、この星をひらく祭り
人は、何千年ものあいだ、星に願いを届けてきた。
星に幸せを願い、
天の川に、亡くなった人への想いを届け、
満天の星空に、願いを描いたスカイランタンを打ち上げた。
天に願いを届ける祭りは、世界中あらゆる場所に、何千、何万とある。
この星空の向こうにも、数え切れないほど無数にある。
「七夕」とは、なんぞや?
なぜ、天に願いを届ける祭りが、地球中、銀河中に存在するのか。
天文学者たちは、こう言っている。
『138億年という宇宙の長い歴史の中でも、いま私たちが生きている時代は、
もっとも星が輝き、もっとも生命が栄える宇宙の黄金期にあたるのだ』と。
地球が一つの生命体であるならば、いづれ、この星はひらく。
それは、万物すべての生命には、広がろう、つながろうとする「いのちの衝動」があるから。
私たちの銀河系には、時を同じくして、あらゆる星々が、いま開星しようとしている。
地球の開星するタイミングは、他の星々との開星するタイミングとシンクロし、
それはまるで、桜の花が一斉に満開になる様に、銀河系のあらゆる星々は一気に咲きほこる。
天の川を見上げて、
星々ひとつひとつを、よくよく覗いてごらん。
銀河系のみんなも、僕らと同じように天の川を見上げて、僕らを探しているのが見えるかな。
僕らは、遊び心を持った、宇宙大のDreamer。
一人ひとりが、どこまでも純粋なゆめを生きることで、この星はひらく。
さぁ、「七夕」を、銀河レベルに進化させ、
花火玉に願いを描いて、千年、万年続いていく、宇宙大花火を始めよう。
すると、世界は開かれ、一人ひとりの内から、美しい『星の神話』が姿を現わす。
銀河系とは、偉大なる「いのちの宇宙樹」。
そんな壮大なる祭りの中で、私たちのいのちは生かされています。
人は、何千年ものあいだ、星に願いを届けてきた。
岡本太郎の本を描くぞ!
プロフィール
芸術家 大志(タイシ)
【経歴】
1975年5月20日。京都生まれ、三重県桑名市育ち。
新卒後、子ども達の内に秘める可能性を広げたくて「壮大な宇宙」を伝える予備校の講師となる。
リクルートの学び事業部に転職。全国各地の高校をまわり、『モチベーション講師』となる。
2003年、大人になった自分が、心の輝きや遊び心を取り戻すための秘密基地レトロタイムマシン
という名のカフェを創業。
2005年、夢を描くためのハンカチを、世界のみんなに無償で提供することを決意。
23万枚の夢ハンカチを富士山頂に届ける。
ドキュメンタリー映画『愛ある夢を』など6作品の映画の主演、編集、監督をする。
★2007年8月19日(旧暦の七夕)
日本では富士山、アメリカではシャスタ山など、それぞれの聖地で夢を繋ぎ、
ホピ族・ラコタ族と共に、天に夢を掲げる七夕祭りを世界同時開催。
★2008年8月8日(旧暦の七夕)
富士山の頂上で、子ども達と一緒に夢宣言していると、
頂上にいらした皇太子殿下(現在の天皇陛下)からお声をかけられ、
殿下と私たちの話す様子がNHKや多数の民放テレビ局を通して全国放映。
(「令和の皇室」に、下記の写真が掲載。 黒い帽子にハンカチを持っている者が、大志です)
★2011年9月11日(大震災から半年目、911テロから10年目の日)
東日本大震災で被災した人たちの夢を描いたハンカチ18,000枚集めて、
被災地石巻市で虹色の巨大ドリームアートを完成。
その様子は、ロイターを通して、世界100ヵ国以上のハッピーニュースとなる。
★2012年8月24日(旧暦の七夕)
ガレキで制作した富士山の形をした神輿を担ぎ、
被災地岩手県から富士山の頂上までの1000キロを歩く挑戦。
富士山の神輿の到着を、富士山頂で待っていた仲間は、1000人。
その仲間たちが、富士山の噴火口を10,000枚の夢ハンカチで、ぐるっと囲む様子が、
ヘリコプター上空から映し出され、 ハッピーニュースになる。(↓ ヘリ上空からの写真)
さらに、宇宙から、地球のみんなを元気にするため、私達が世界中から集めた夢ハンカチの
写真データを、 ロケットに乗せて、宇宙ステーションへ打ち上げられた。
★2018年3月17日
太陽の塔の扉が、1970年の大阪万博から48年ぶりにひらく内部公開の日。
岡本太郎の意志を受け継ぎ、太陽の塔のお祭り広場で、約50,000人の夢のハンカチを使い、
「太古の太陽の祭り」を仕掛ける。
太古の太陽の超新星爆発する様子が、世界最大のドリームアートとなり、ヘリ上空から全国に、ハッピーニュースが届けられる。
★2021年11月11日
富士山の麓にある富士川の河口で、『宇宙大花火』を開催。
宇宙大花火とは、一人ひとりの純粋な『願い』を天に届けることで、
天の川銀河の星々と共に、この星をひらく祭り。
この日は、4号玉を55発、一尺玉(10合玉)の大きな花火玉が8発、打ち上げました。
※ これら17年間のすべてが、ドキュメンタリー映画となっています。